いわきで鮭を獲ってイクラ丼を作りたい!【結果編】

イクラ丼 コラム

2か月前くらいに「いわきで鮭を獲ってイクラ丼を作りたい」という記事を書きました。

この記事の中で川に上がってくる前の鮭を獲る為の作戦をかなり綿密に立てていました。

鮭の遡上の時期も過ぎ去り、報告がまだだったので、一応【結果編】の記事を書きます。

結果

獲れず!!!

というか、今年は目撃する事も出来ませんでした。

経緯

21年10月7日に「いわきで鮭を獲ってイクラ丼を作りたい【作戦編】」の記事を書いてからは毎週仁井田川河口を見に行っていました。

結局見かける事も無かったのですが、11月の半ばくらいに河口で釣りをしている違法系おっちゃんに話を聞いていみると、「今年はとても遡上する鮭の数が少なくて、もぅ好間川上流で遡上した鮭の目撃情報が上がってる。遡上の時期もほぼ終わりだよ」との事。。。

年々遡上の数が減っているのは知っていたけど、今年はさらに少ないとの事。

毎年鮭を釣っている違法系おじちゃんが言っているのだから間違いないでしょう。。

いわき市のホームページで遡上の数が更新されるのを待っています。

そして好間川の横を通ってみると。。。

好間川

どうですか??

鮭の気持ちになって、生まれ故郷がこんな事にされていたら、どんな気持ちでしょうね。。。

二年前の平久保の水害の対策で川の工事が進んでいます。

人間優先なのでしょうがないのでしょうな~~

遡上後のこの状態なので、来年数少ない鮭たちが生んだ数少ない卵がどうなっているのか凄く心配です。

かき回されて絶命していないか心配だーーー

反省

夏井川側の河口が開通しているなど、想定外の事態もありましたが、アプローチとしては間違っていなかったと思います。

環境の問題で結局イクラ丼と鮭トバを作る夢はかないませんでしたが、それ以上に、今後の生態系が心配になるような状況となりました。

温暖化でいわきの海でも見たことない魚を頻繁に見るようになり、アメリカでは竜巻が季節外れに大量発生するし、僕は残尿感がリアル残尿に変わってきています。これもどれも温暖化の影響ではないでしょうか。

SDGs世界的に進むことを願っています。

今後について

来年も一応、今年と同じ作戦で挑もうとは思いますが、鮭を捕獲できた時はイクラ丼を作れる喜びより鮭が戻ってきてくれた事に喜びを感じる事でしょう。。

Peace!!

コメント

  1. 浜田健一 より:

    新潟市の海岸で一人魚突きを楽しんでいます。初心者のレベルです。冬はどうしていますか?新潟市の海岸は12月に入ると岸から50mぐらい離れたテトラ帯にはほぼ魚はいなくなります。魚突きは終了です。でも素潜りは続けたいので入ろうとしますが、2点問題があります。1点目は海が荒れることです。2点目は水温です。1月中旬現在、岸の水温は12から14度ぐらいだと思います。そちらの海では何ミリのウェットスーツを着て入っていますか?15度ぐらいの時、5mm(表ジャージ裏スキン)の中に下は1、5mmのメタル系のインナーをはき、上はメタル系の1、5mmのベストを着ています。30分ぐらい入って特に問題はありませんでした。13度ぐらいまでこれでいけると思いますか?そちらの装備と水温を教えてください。

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