釣果、突果に直結!「海の透明度」を予測する!!

コラム

魚釣りをするにしても、素潜り/魚突きをするにしても、海の透明度をよむ事はとても大事。

釣りの場合、透明度が良過ぎても、魚に仕掛けを見られ、釣れないようです。

逆に濁りが強すぎると、餌すら見えないので、魚達はじっとしていることが多いようです。

魚突き/素潜りの場合は、透明度が良いに越したことはありません。

よって、週末の遊びの予定を立てるなどする場合は、透明度を予測できなくてはなりません。

このページでは、透明度を予測するための段取りを解説していきます。

透明度をよめる期間と的中率

釣り/突きに行く三日前にならないと正確によむ事は難しいと思っています。

以降で紹介する「透明度を決める要素5項目」の中で大きな影響力を持つ「波」は三日前にならなくては予報が出ない為です。

そして、前日にすべての知識を総動員して予測したとしても、外れることもあります。

予想の範囲内で収まる可能性は80%程度です。

透明度を決める要素5項目

私が透明度をよむときには次の5つの要素を総合的に見て予測を立てます。

地形

海の底が「岩場なのか」「砂なのか」砂だとしても、砂の粒が「大きいのか」「小さいのか」といった基準で変わってきます。

また、「川の近くなのか」これはかなり重要です。

大きな川の近くは、泥が流入するので透明度はかなり下がります。

影響度

 

把握難易度

  簡単

日によって変わるものではないので、始めていくポイントでなければ、割と簡単に把握できるのではないでしょうか。

調べ方

一番確実なのは一度でも見て確認することです。

初めてのポイントであれば、google mapや国土地理院の航空写真で確認すれば、「川が近いのか」「岩場なのか」「砂なのか」「岩場だが、砂地が近い」くらいはわかると思います。

陸に向かって風が吹き、高い波が当たっているときは、泥や細かい砂、千切れた海藻などが舞ってしまうため、透明度は下がります。

影響度

  

把握難易度

   難しい

調べ方

Yahoo天気の波予測で確認します。常に3日後までの予測が見れます。

3日後の予測も、基本的に大きく外れることは少なく、正確です。

陸沿いが青(~1.0mの波)であれば必ず全く波無いわけではなく、陸からの青いエリアが続いていれば続いているほど、波は小さくなります。

[Yahoo 天気・災害からの画像]

また、冬の西高東低の気圧配置では、日本列島に対し、西からの強い風が吹きます。

この場合は、太平洋側は波が高くなるのですが、東側の陸付近は波が無くなります。

しかし、陸から少し離れたところでは沖に向かって大きなうねりが生まれるので、波予測上では荒れた海の様に表示されることになります。この場合、透明度がとても高くなります。つまり、黒矢印の波の向きも一緒に確認する必要があるという事です。

天気(雨)

雨が降ると、泥の混じった川の水が海に流入するので、海は一気に濁ります。

当日降っていないければ、透明度が高いことは言うまでもありませんが、

川から流入した泥は数日海を濁らせます。

よって、雨が降っていない期間が長ければ長いほど、透明度は高くなります。

影響度

 特大

 川の無い島以外であれば、他の項目を度外視するほど支配的。

把握難易度

 簡単

調べ方

 一般的な天気予報で予測可能です。

 雨が降れば、透明度は下がります。

海流

北から流れてくる海流の「親潮」はプランクトンを多く含んでいる為、栄養は豊富だが、透明度は低い。

南から流れてくる海流の「黒潮,津島海流」はプランクトンが少ない為、透明度は高い。

という事が言えます。

それぞれの海流は蛇行しており、日々進路を変えています。

特に黒潮が近づく時には、透明度が上がり、回遊魚が一緒に入ってきます。

「黒潮,津島海流」が直接ぶつからない地域はそれほどきにする必要がないと思います。

影響度

 地域によっては中

 気にしないといけない地域は局所的

把握難易度

 簡単

調べ方

気象庁の海流予想図で1か月ほど先の予測まで見る事が出来ます。

[気象庁海流予想図からの画像]

この場合、千葉の房総半島では透明度が上がり、回遊魚も釣れそうですね。

季節

季節で探す

波や海流、梅雨による雨の影響など、他の項目と被っていますが、地域毎に季節での傾向というのをざっくり把握することができます。

影響度

 

 他の要因に負けます。

把握難易度

 簡単

調べ方

 以下把握していれば、傾向がつかめます。

  • 春は日本海側の海が静かになる→透明度が上がる。
  • 梅雨の時期は雨が降りやすい→透明度が下がる。
  • 夏は高気圧に囲まれ、海は静かになる。黒潮が陸に近づく→透明度が上がる。
  • 冬は西風が吹く為、日本海側は荒れ、太平洋側は静かになります。→日本海側は濁り、太平洋側は透明度が上がる。

透明度をよむ裏技

これまで書いた内容を元に予測しても、外れてしまうことは珍しくありません。

おそらく、それ以外にも要因がある為だと思っています。

自然をよむ事は難しいのです。そこでほぼ外さない方法があります。

それは、「直接見る!!」です。すみません。「そんなの予測じゃない!」ってなりますよね?

そうではなく、一時点での透明度は大きな変化(大雨が降るなど)がない限り3日程度は持ち越す。

という事です。

ポイントが近い場合は、「前もって見に行く」とか、「近くに住んでいる人に確認してもらう」といった方法をとると、的中率は飛躍的にUPします。

私自身、遠方から遊びに来てくれる人がいる場合は、前日に海を見に行くようにしています。

透明度をよむ実践編

この記事人気がでれば、追記していきます。

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