サビキ初心者でも自分だけ沢山釣る方法と鮮度高い釣り情報の仕入れ方

コラム
2021.05.10

結論

もったいぶらず結論から言います。

坂本釣具店行って聞いてください！

すみませんいわき市民にだけわかる内容ですね。

言いたいのは、海辺の小さい釣具屋で話を聞くべきという事です。

江名港と中之作港の間にあります。

そう感じた経緯

某大手釣具屋で感じたあしらわれ感

私は基本魚突きをやっていますが、サビキのような簡単な釣りはします。

釣り初心者なので、数ある同じような仕掛けからどれを使えばいいのか選ぶことができません。

針の何号とかいうのもわかりません。

そこで、大手釣具屋で道具を揃える事に。店員さんが空いているときに質問をしてみました。

アルバイトなのか、なんとなくやってる社員さんなのか、、、感情のない案内で、針の大きさだけ指定してくれました。

忙しいからしょうがないですね。

その仕掛けをもってサビキ釣りに出かけましたが、案の定釣れず、、、

行きつけの小さい釣具店

私は、潜る為に海に行って、濁りが強かった時には、釣りに変更するときがあります。その時に道具を調達するのが、海辺の小さい釣具店であり、それがおじちゃんとおばちゃんが二人でやってる坂本釣具店です。

ここの店は品揃えこそ大手釣具屋に勝てませんが、情報の鮮度と信頼性はめちゃめちゃ高いです。

先日の会話

以降がその坂本釣具店でのおばちゃんとの会話内容です。

私(以降マンゾー)が投網を探していたところ、、

おばちゃん「なにさがしているんだい？」

マンゾー「投網りますか？」

おばちゃん「投網！？無いねー。川で使うのかい？」

マンゾー「いいえ、イワシが捕りたくて。この前サビキをしたんですが、全然つれなくて。。見えてはいるんですが、食欲がないらしく、食いついてこないのですよ。一網打尽にしたくて！」

おばちゃん「あーそうかい。それならサビキのお勧めの仕掛けがあるよ。私も、はじめは色なんかは関係なくて安ければいいと思ってたけど、そうじゃないらしいのよ。この近くに、漁師さんが住んでいて、その人たちは朝にサビキで大量のイワシを30分くらいで釣って、船に乗り、その生きたイワシで魚を釣るのよ。その人たちが使っている仕掛けがこれ。他の人が釣れていなくても、これを使っている漁師さんだけが釣れるの。ちょっと高いけど、全然違うよ。」

即購入です。

実際にはまだ使っていませんが、信憑性が高く、地元の釣具屋だからこそ知っている情報だと思いませんか？

使ったら結果更新します。

この店では他にも、「今何が釣れているか」という質問に対し「昨日サンマリーナでサバがたくさんあがったらしいよ」などと、鮮度抜群な情報をいただけます。

地元密着型は強いですね。

あと、同じ日に聞いた、ほかのお客さんとおばちゃんの会話で、「ここのイソメはなかなか死ななくてしぶとく生きているよね～」と言われていました。

その辺は私は実感したことありませんが、そういう風に実感している人がいることは確かです。

提案

サビキで釣れると教えてくれた仕掛けはここでも紹介できますが、ここで書いたら、大手の釣具屋でも買えてしまいますよね？坂本釣具店を繁盛させるためにも是非、直接行って聞いてみてください。きっと優しく教えてくれます。(いわき以外の方は、地元の小さい釣具店で聞いてみてください。きっと地域によって釣れるアイテムが違うと思います。)

また、釣りの帰りにこのお店の近くを通る場合は、寄り道して釣果を教えてあげてください。

そんな情報は他の釣り人の為の貴重な情報になります。

後日Twitterコメント

Twitterでこの記事を紹介しましたところ、共感の声をいただきました。

餌を近くへ配達もしているらしいのですが、親切心からだと思うので、仲良くなってからお願いするようにしましょう。

 

コメント

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