潮干狩りの日コロナ食らっていました

潮干狩りでコロナに感染 コラム

2022年1月31日に潮干狩りに行ってアナゴやタコを獲った記事を書きました。

中之作ポイントcー夜潮干狩り報告2022年1月31日

実はこの時正にコロナ感染の現場だったんです。

まぁ私が食らったのですが。。。

感染して分かったことや伝えたいことがあるので記事にしました。

マンゾーのコンディション

モデルナ製のワクチンを9月と10月に2回打っていました。

健康な状態で、何一つ心配は無い体調。

現場検証

この日は友人と3人で夜の潮干狩りに来ていました。

実はこの友人二人の中の一人がコロナ感染者だったのです。

潮干狩り中なので、もちろん屋外で、風もそこそこありました。

そして、当日は現地集合の現地解散。

しかも、潮干狩り最中は別行動だったので、実質友人と話していたのは10分弱ではないでしょうか。

この様な状況で食らったわけですから、オミクロン恐るべしですね。

ちなみに濃厚接触の定義は以下の様なので、濃厚接触とは程遠いい状況です。

濃厚接触の定義

経過

感染後聞いた話をまとめたところ、以下の様な経過であることが分かりました。

コロナ感染経過

一番下がマンゾー。真ん中の行が潮干狩りに来ていた友達。一番上が友達にうつした人!

よく見るとすべて二日ズレで「感染」「発症」「陽性」と経過をたどっていますね。

そして注目すべきは、みんな発症前に感染させているという事です。

さらに、初めの人が「陽性」と分かった時には次の人が、次の次の人にうつしている・・(1月31日)

こりゃ感染広がりますよね。

症状 (マンゾーの場合)

時系列で説明していきます。

2月3日 発症

初期症状は夕方から喉に違和感があり「痰のからみ」からです。

そんな症状、ネットではあまり見かけなかったので、この時点では「まさかね・・」くらいの感覚でした。

2月4日 陽性

朝起きると、「喉が痛い」と感じるようになりました。

これは、ネットでも言われているオミクロン株の初期症状だったので、即保健所に連絡しました。

病院の駐車場で抗原検査を受けさせていただき、15分後には陽性と判断が出ました。

この日の夜には倦怠感が襲ってきました。

発熱は無し。

2月5日~7日

のどの痛みと倦怠感は徐々に改善に向かいましたが4日間くらい続きました。

2月8日~

のどの痛みと倦怠感が無くなってきたころに「鼻水」と「鼻づまり」が襲ってきます。

ここまでは通常の風邪とほぼ同じ辛さ、同じ経過ですね。

コロナはこれに「嗅覚障害」が伴いました。「味覚障害」は発生していません。

これが不思議で、味覚は感じるので、甘い,しょっぱい,酸っぱいなどは通常通りに感じるのですが、匂いがしません。

例えばバナナを食べても、「甘い何か」でしかなく青臭さみたいのがないので、とても不思議な感じ。

その後は、2週間くらいかけて「嗅覚障害」が治っていき、全快となりました。

症状まとめ

  • 痰からみ
  • のどの痛み
  • 倦怠感
  • 鼻水
  • 鼻詰まり
  • 嗅覚障害

っていう事で、最後まで発熱はありませんでした。

ワクチンが効いたのでしょうか。

この症状から株を特定しようと思ったのですが、結局わかりませんでした。

というのも、デルタ株特有の症状が「嗅覚障害」であり、オミクロン株特有の症状は「のどの痛み」なのです。

どちらも発生することは珍しい様で、どちらの株だったのか判断が付きません。

伝えたいこと

症状はほぼ普通の風邪と同じだったので、それ自体は大した辛さはありませんでした。

迷惑をかける

身近なたくさんの人に迷惑をかけてしまったことが症状の80倍くらい辛かったです。

職場

私が出社し、行動した範囲は全て立ち入り禁止となりました。

消毒もしなくてはなりません。

また、一緒に仕事をしていた同僚は接触者となったので、数日間は自主隔離とさせてしまいました。

休日の予定もキャンセルさせてしまいました。

家族

確実に濃厚接触者となります。

感染者は10日間の隔離に対し、濃厚接触者は7日間の隔離となります。

さらに、家の中で感染防止の為エリア分割をしなくてはならないので、家事や子供の世話はすべて妻に任せきりになります。

感染対策のかいもあり、私は誰にもうつすことなく「完封」となりました!

保健所関連

生活支援物資

こんなにたくさんの生活支援物資を送っていただきました。

皆さん気を付けてください

特に若い人々はコロナにかかったって重症化はしないし、「大した問題じゃないだろう」と考えているかもしれません。

私も感染前はそう考えてました。

「最強の抗体が手に入れられる」くらいに考えていました。

しかし、これまでに述べてきたように、感染対策により愛する周りの人に迷惑をかける事が一番負担となりました。

皆さんも軽く考えず、感染予防に徹しましょう!!

感染して感じた事

私は「とても恵まれていて幸せ」という事です。

ニュースでは「感染者に対する嫌がらせ」などが話題になっていましたが、私の周りにはそのような人は誰もいませんでした。

会社での接触者は「気にせず養生してください」と言っていただき、上司からは「いつ誰がかかるかわからない時代だからしようがない」と言っていただきました。

私は素敵な人に囲まれて生きているのだと感じる事が出来ました。

また、保健所からは、一日に何度も電話を頂き、症状のチェックをしていただきました。

これにより、重症化してもきっと救われるだろうという安心感がありました。

これは、体調が悪い中、メンタルは健康でいられた要因であり、私にとってとても重要な事でした。

インドのコロナ事情などがニュースで放映されていましたが、世界には命の危険にさらされている人もいるのに、私は運よく生まれた国が安全な場所だったのです。

 

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